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088-625-4797

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徳島県徳島市富田橋
1丁目85番地

治療内容

整骨/鍼灸
マッサージ/事故

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主な施術内容
交通事故

交通事故による肩や腰など体の痛み、むち打ちなどの症状で
お悩みの方は当院にお任せください。

交通事故による患者様の治療に幅広く対応しています。 何でもご相談ください!共に解決しましょう!
当院では、交通事故による患者様の治療に対応しています。 追突事故によるむち打ち症はもちろんのこと、骨折や脱臼、捻挫などをはじめとする傷害などに対しても、痛みの原因から治療します。

施術内容

pic up万が一、交通事故に遭ってしまったら 最低限これだけは行ってください!!

警察への届出・相手方の氏名・住所・電話番号はもちろんの事、
任意保険の有無、保険会社名など、出来る限り詳しい情報の収集。

物理療法 イメージ

基本的な流れ
1)当院にご連絡頂き、症状をお聞かせ下さい。

2)保険会社への連絡
当院が保険会社に連絡を行い治療する旨を伝え了承を得ます。

3)治療開始
病院での診断結果をもとに、現在の症状などを詳しく調べます。診断結果の症状に合った治療法や器具を選択し、患者様に負担がかからないよう治療を進めていきます。また、自宅でできる運動方法や日常生活での注意事項などもアドバイスします。

4)治療完了
痛みや痺れなどの症状が緩和し、日常生活を行うのに支障が無くなれば治療完了です。

5)示談内内容書
治療完了後に保険会社からおくられてくる示談書の内容をご確認の上、納得されましたらサインを行って下さい。

むちうち症状について
交通事故による外傷は、主に骨折・脱臼・打ち身・捻挫・頭部外傷などがあり、その中で、もっとも代表的な傷害で賠償上の問題を多く含むのが「むち打ち(損傷)症」です。「むち打ち症」とは、追突事故などの衝撃で、首の骨である頚椎(けいつい)が過屈曲後、過伸展する『むち』のような運動により、発生する頚椎捻挫(けいついねんざ)の総称です。「むち打ち症」の症状には個人差があり、事故状況や、被害者の体質・年齢などによっても症状が違ってきますが、一般的に左記のような症状が出てきます。 むちうち症にも軽度のものから重度のものまで症状があり、それぞれ現れる症状が異なります。 交通事故後に、下のような症状がある場合は早めにご相談ください。

首・肩・頭部の痛み / 吐き気・嘔吐 / 首の稼働制限 / 首の痛みとその周辺
肩・腕・手などへのびりびりした神経痛・しびれ

むちうち症の分類

頚椎捻挫型

むち打ち症の中で最も多く、80%を占めるといわれています。足首などを捻挫した時に見られる内出血と同じ様なことが首の周りに起こっている状態です。頚椎の骨の周囲にある靭帯や骨と骨の間にある関節包などが損傷されたもので、 通常、損傷を受けた軟部組織そのものは6~8週間でほぼ完治すると言われています。

このような症状がある方は「頚椎捻挫型 」むちうち症の可能性があります。
・首の周りにある筋肉や胸・背中の筋肉の緊張。にぶい痛みや首、肩のこりを感じる
・首を動かすと痛む(運動痛)または押されると痛む(圧痛)
・腕や手・指がだるい、またはしびれたたり力が入りにくい(上肢感覚異常、脱力感)
・頭痛、目まい、吐き気

バレー・リュー症候群型

衝撃によって首を損傷した際に、首の交感神経(興奮する時の神経)が刺激を受けたことによって何らかの症状を引き起こしたり、脊髄に血液を送り込むのに重要な首の横にある椎骨動脈やそこから頭部へと続いている脳低動脈に障害が起こって、各症状が出現する状態です。

「バレー・リュー症候群型」むちうち症の可能性があります。
・頭痛(代表的な症状)
・めまい、耳鳴り、難聴、目のかすみ、視力低下、眼精疲労、吐き気
・左右どちらかの顔の痛み
・不眠、全身の倦怠感、疲労感、食欲不振、集中力の低下

神経根症状型

脊髄から出ている頚部の神経が、追突などの外力により引き伸ばされたり、圧迫を受ける事により、神経根の周りに腫れが起こったり、引抜きのような損傷が起こり、それぞれの神経でコントロールしている部位に各症状が出現する状態です。なお、「神経根」とは、脊髄の運動神経と知覚神経が集まっているところを指します。

このような症状がある方は「神経根症状型」むちうち症の可能性があります。
・障害を受けた神経の支配下にある部分の知覚障害
・筋力の低下・反射の異常
・頭や手・指までの麻痺、痛みや痺れ
・咳やくしゃみ、首を後ろに反ったり左右に捻ったりすると症状が強くなる
・後頭部のモヤモヤ

頚椎捻転型

むちうち症の中でも最も軽い損傷です。頸の付け根から肩にかけて付いている筋肉や靭帯などの軟部組織が、一時的に引き伸ばされた状態で、自然に元の正常な状態に戻っていく損傷を言います。通常、数日間痛みは続くものの完治するのに長期間かかる事は稀で、後に問題になる事は少ない損傷です。

このような症状がある方は「頚椎捻転型」むちうち症の可能性があります。
・軽度の頸、肩、背中の痛みやこり

頸髄症

頚椎の骨折や脱臼により脊髄そのものが損傷された状態で、手足への症状や膀胱障害などが多く見られます。

このような症状がある方は「頸髄症」の可能性があります。
・腕や手、指先の痺れ
・脚の痺れ、歩行障害
・排尿、排便しにくいといった膀胱直腸障害
・ごく軽い下肢の知覚障害や腱(けん)反射の亢進(こうしん)

脳脊髄液減少症

頭の中にある脈絡叢というところで作られている脳脊髄液という髄液が、衝撃によりそれらを覆っている「くも膜」という膜に傷が付き、そこから髄液が少しずつ漏れてしまう状態です。 むちうち症が何年も続いて治らない方は、この脳脊髄液の漏れが原因という可能性があるとも言われています。

このような症状がある方は「脳脊髄液減少症」の可能性があります。
・立っていたり座っていたりすると起こる頭痛(横になるとラクになる事がある)
・頭から手足まで出てくる様々な痛み
・疲れやすい、睡眠不足、常にダルイ
・天候に左右される頭痛やめまい、耳鳴り
・聴覚障害、視力低下、味覚、臭覚異常
・自律神経症状
・免疫力低下、内分泌機能異常
・記憶力の低下、物忘れ、思考力・集中力の低下
・女性では、月経困難など